熊本・黒川温泉の魅力を綴ってみた 弐の型
どうも、MYです。今日も熊本・黒川温泉の魅力をたっぷりと語っていきたいと思います！
黒川温泉のおすすめの宿は？？
ずばり教えましょう。
全部です。
は？なめんなよ？適当すぎるぞ？
と思った方全員に一旦謝っておきます。すみません。ただ、これにはれっきとした理由があるんです。
前回のブログで申し上げましたが（前回の見てない方は是非見てください！)、この温泉は
「黒川温泉一旅館」
なんです。
ここは温泉街全体が一つの旅館だという発想で運営されているので、泊まる旅館によってサービスにばらつきがあってはそもそもこのコンセプトに逆らっていることになりますよね。つまりどの旅館に泊まっても同じだけのサービス、クオリティを堪能することができる、ということなんです。
本当にどの宿もハイクオリティで、これは黒川温泉観光旅館協同組合は、転泊（一泊目に泊まった宿とはまた別の宿で2泊目を過ごすこと）を推奨しているという事実が物語っています。
もちろん宿泊代は旅館によってばらばらですが、おそらくそれは夕食、露天風呂や客室の豪華さが値段によって変わってくる、ということだと思います。
ただ宿泊代は安くても最高のおもてなしをしてもらえるので、自分の懐具合と相談して泊まる旅館を決めれば良いでしょう。
なのでここでは僕が宿泊した宿を紹介しておきます。ここは一泊の値段はそこまで高くはなかったかなあと。それでも、こんなに褒めっぱなしのブログを書けるほどなので安心できると思いますよ！
一つ目は、「御客屋」
温泉街中心に位置する、江戸末期創業、約三百年続く老舗旅館です。
僕が率直に感じたここの強みは、ずばり「温もり」ですね。旅館全体としては割と小さくまとまっている感じではありますが、だからこそ行き届く従業員の方々の親しみやすさに胸を打たれました。
女将さんともお話しをしたのですが、僕が「いまから歩いて山の方に行ってきます！」と言うと今日は暑いから気をつけてね、とペットボトルのお水をくれて最後まで笑顔で見送ってくれました。こういうのは本当にプライスレスな経験ですよね。
二つ目は、「樹やしき」
黒川温泉の高台に位置し、露天風呂付き客室もある広々としたおしゃれな旅館です。
ここはやはりなんといっても露天風呂が最高でした！僕は露天風呂付き客室には泊まってないのですが、
「満天の湯」とよばれる大浴場の露天風呂が圧巻でした。高台にあるので山間の景色を見渡せる上に、これでもかってくらい満天の星空が広がっているんです。もう文句はないでしょう。
目と肌で楽しむ温泉の真骨頂といったところでしょうか。最高の風呂で最高のひと時を過ごすことができました。
最高の過ごし方は？
黒川へは、車で行くのが良いでしょう！遠方から来る場合はレンタカーを使うと良いです。個人的におすすめのモデルプランとしては
1日目
移動（昼着）→温泉街巡り→チェックイン→日帰り露天風呂→夕食→風呂
2日目
阿蘇山方面へ（がっつり1日潰せます）→チェックイン→日帰り露天風呂→夕食→風呂
3日目
お土産選び→バイバイ
といった流れが良いかと。黒川温泉以外の観光スポットといえば、阿蘇山でしょう。
草千里とよばれる世界最大級のカルデラは壮観です。また山頂で火口も覗けたりするので是非（日によっては行けないこともあるのでご注意を！）。
また黒川温泉と阿蘇山の道中にある「エルパティオ牧場」というのがあるのですが、これがまたなかなか渋いところで、乗馬体験ができる上にそこでBBQも楽しめることができるんです。おすすめです！
また、「あか牛」という熊本のブランド牛肉が大流行しておりまして、その流行の起源となった「いまきん食堂」もおすすめです（めちゃくちゃ並ぶかもしれません）。もちろん他にも美味しくあか牛を食べられるところはたくさんあると思いますが。
さいごに
ここまで読んで頂いてありがとうございます。皆さんの旅の参考になれば幸いです。地元の熊本も盛り上がって欲しいということで、熱く語らせてもらいました！
温泉旅行を考えてる人は是非黒川へ！！
熊本・黒川温泉の魅力を綴ってみた 壱の型
どうも、MYです。早速自分の好きな温泉について存分語っていきたいと思います。
タイトルの通り、熊本の黒川温泉の魅力を紹介していきたいのですが、九州に旅行を考えている人や「温泉行きたいけどどこがいいのかわからない！」なんて人の参考になればいいなあなんておもてます。
「なんでいきなり熊本の温泉なん？最初はもっと都会に近いとこでええやん」なんて思った人もいるとは思いますが、一応理由がありまして、
- 筆者が熊本出身
- 良い意味で黒川温泉が衝撃的だった
てなわけです。まあ「最初は自分の地元の県から紹介したい！」ていうエゴと、「こんなに良いところやったんか！」っていう衝撃度を加味して選ばせてせていただきました。
黒川温泉って何？？
まずは皆さん黒川温泉って知ってます？
温泉が好きな人はわかるとは思いますが、首都圏や関西の人たちは知ってる人の方が少ないと思いますので、少し紹介させて頂きますと、
- 熊本県阿蘇郡小国町に位置し、熊本市街地から車で2時間程度
- 阿蘇山まで車で約1時間
- 全国屈指の人気温泉地で、観光経済新聞社主催「にっぽんの温泉100選」11位（2018年度）、9位（2017年度）
- 自然の雰囲気、田舎情緒を存分に味わいながら温泉を堪能できる
といったところでしょうか。ここからは具体的に語っていきましょう。
黒川温泉の魅力って？
自然景観との調和
温泉って、肌と目で感じるものやと思うんです。泉質と風景の掛け算で温泉そのものの価値って決まるんじゃないかってくらい僕は重要視してます。ここは間違いなく両者を思いっきり満たしてくれるところです。
これは神明館という旅館のお風呂に行く時に撮った写真です。この写真でしたら「混浴」って文字が気になってしょうがない方もいるとは思いますが、、、正直なところ混浴がなんだ全くどうでも良くなるくらい圧巻の風呂でした。もちろん中の写真はないのであげることはできませんが、黒川に行く際は是非立ち寄ってほしいところです。
温泉街の中心にこんな綺麗な川が流れてるんですが、冬から春にかけてこの川が幻想的にライトアップするんです！このイベントは「湯あかり」といって毎年行われるみたいです。
これがまた綺麗で綺麗で…この川のほとりで飲むビールはこりゃまた格別でっせ。
入湯手形で露天風呂めぐり
黒川温泉がここまで全国的に知られるようになった背景として、
「黒川温泉一旅館」
という発想がまず挙げられるのではないでしょうか。
この温泉街が全体で一つの旅館だ！全ての旅館が結束して温泉街を盛り上げていこう！
っていう発想を打ち出しているわけなんですが、その代表例が、「入湯手形」です。これを購入すれば黒川温泉内の好きな露天風呂を3ヶ所まで周れるよー、ていうものです。なので観光者は手軽に色んな旅館のお風呂を楽しむことができるんです。
浴衣の貸し出しを行っているところもあるので、カップルで浴衣デートしながら温泉を周るってのは最高かもしれないですねえ！
と、いうわけでこの続きは次回のブログでお伝えしようと思っております。次回はおすすめの宿、ベストな過ごし方、周辺の観光スポットなどについて語る予定です。
それでは、また！
ブログはじめました！
どうもはじめまして。
このブログでは、自分が愛してやまない趣味について、皆さんの参考になりそうなこと、ならなさそうなことをあれやこれや語っていきますので、是非とも温かい目で見守って頂ければ嬉しいです。
軽く自分自身のことについて紹介させてもらいますね。九州出身、関西在住、旅とコーヒーとサッカー（リヴァプール）をこよなく愛する人間です。旅行先は国内がメインで温泉、アウトドアには好んで行きます。どんな時もコーヒー豆は忘れません。いつかリヴァプールの本拠地アンフィールドに行くのが夢です。
本ブログでは主に温泉とコーヒーのことがメインになるかなーと思われます。ごゆるりとお付き合いください。
それでは、また！
